2019年11月28日 星期四

產經新聞訪問勇武女示威者

【產經新聞訪問勇武女示威者-「這不是示威,是戰爭!」】

簡介:勇武女示威者在理工大學被捕後的訪問,也是勇武的寫照。家庭、戀情、前途......他們已經犧牲太多。請大家不要忘記他們。

歡迎廣傳,讓更多人知道。

(以下是翻譯,如有別字錯漏、請多多包涵)

香港的示威者可分為兩類-「和理非」和「勇武」。我發覺在前線和警察有激烈衝突的「勇武」當中也不乏少女性。

經朋友介紹,我訪問了一位「勇武」的女示威者。在指定的地方等她的時候,我不斷想像她的模樣。結果很意外:來的是一位嬌小玲瓏、笑起上來有很甜美酒窩的可愛女生。

Fate 小姐,28歲。白天是個文員。英文「宿命」這名字,是她自己起的綽號。

我問她:「在區議會選舉裡,民主派得到壓倒性勝利。你覺得選舉是一個有效的抗爭方法嗎?」

「選舉?」她冷笑。「的確很美麗。但是如果民意不能反映在政策的話,是沒有意思的。」

她現在正在保釋中。

17號晚,她戴上眼罩和防毒面具,手拿着盾。在被火焰包圍的理工大學正門附近和警察對峙。她的職責是保護擲汽油彈的「勇武」夥伴。也試過被催淚彈的碎片之類的東西弄傷,甚至試過被橡膠子彈擦過她的臉龐。「警察分明是在瞄準頭部。這是殺人或被殺的戰場。」

17號的深夜,警察完全封鎖大學範圍。她逃不出去,結果被拘捕。

她第一次上前線的是6月12日。是反送中的示威。她作為後勤支援搬運頭盔、眼罩、雨傘往前線的時候,見到警察的催淚彈排山倒海般襲來。年輕人激烈反抗和警方衝突,結果有70人負傷。

政府宣佈逃犯條例的審議無限期延期,是那次示威的三日之後。在6月9日聲稱一百萬人的示威後仍一直無視民意的政府在612示威後屈服了。

「和理非太在意抗爭手法是否美觀。但是我們現在不是示威。而是從中國手上守護(香港的)自由,這是一場戰爭!」

「你不怕嗎?」

「就算我害怕,我也必須要上前線。政府樂見我們害怕。當你上過幾次前線的時候,你就自然有心理準備。如果我們不戰鬥的話,誰來戰鬥呢?」

她的笑容消失了。

她和支持政府的雙親不和。與和理非的情人也分手了。「我是為了保護他。我已被警察拘捕了,我不能夠把他捲進去……」她說。

我問她能否拍照,她用手遮掩着耳朵或者頭髮等等,坐在相機前面。

「我還有必須要做的事」對於她來說,生存在香港是這麼一回事。

記者(香港 藤本欣也)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日文原文:

【香港に生きる】「デモじゃなく戦争なんです」

28/11/2019 0805

香港のデモ参加者には大別して2種ある。「和理非(平和、理性、非暴力)派」と「勇武(武闘)派」だ。デモの最前線で警官隊と激しい衝突をするのが勇武派で、女性の姿も少なくないのが気になっていた。

知人を介して勇武派の女性に会えることになった。指定された場所で想像を膨らませて待っていると、意外にも、小柄でえくぼのかわいい女性が現れた。

フェートさん、28歳。昼間は事務職員をしている。英語で「宿命」を意味するその名前は、自分で付けたニックネームである。

「区議会選で民主派が圧勝しました。選挙も抗議手法として有効だと思いませんか」と質問してみた。

「選挙?」と静かに笑った。「確かに美しい。でも民意が(政策に)反映されなければ無意味です」

今、保釈中の身である。

17日夜、炎が燃えさかる香港理工大の正門付近で警官隊と対峙(たいじ)していた。ゴーグルと防毒マスクを装着し手には盾を持っていた。

火炎瓶を投げる勇武派の仲間たちを、警官隊の催涙弾やゴム弾から守るのが彼女の役目だ。催涙弾の破片などを浴びて負傷したこともある。ゴム弾が顔の近くを横切ったことも。「明らかに警察は頭を狙っている。つまり、やるかやられるか、戦場なのです」

17日深夜、警察に大学の周りを完全に包囲され、脱出できずに逮捕された。

初めて前線に出たのは6月12日。逃亡犯条例改正案に反対するデモだった。補給係としてヘルメットやゴーグル、傘を前線に運んでいたその日、警官隊の催涙弾の嵐に見舞われた。若者らも激しく抵抗して衝突、70人以上の負傷者が出た。

香港政府が改正案の審議を無期限に延期すると発表したのは3日後。6月9日に主催者発表で100万人のデモが行われても、民意を無視していた政府が、ようやく折れた。

「和理非派は(抗議手法が)美しいか否かで判断しがち。でも私たちがやっているのはデモではない。中国から自由を守るための戦い、戦争なのです」

--怖くないのですか?

「怖くても前線に出なければならない。私たちが怖がるのを喜ぶのは政府だけ」「前線に何度も出たら覚悟はできる。私たちが戦わなければ誰が戦いますか」

静かな笑みが消えた。

政府を支持する親とは口を利いていない。和理非派の恋人とは別れた。「彼を守るためです。私が警察に逮捕されてしまい、彼に累が及ぶといけないので…」

写真を撮っていいですかと聞くと、耳と髪が見えないように手で覆ってカメラの前に座った。

「私にはまだやるべきことが残っているから」

彼女にとって今、香港に生きるということは、こういうことなのだ。(香港 藤本欣也)

報道連結:
https://www.sankei.com/world/news/191128/wor1911280003-n1.html

 從我的 iPhone 傳送 

沒有留言:

張貼留言